2022年6月の受取配当金記録

202206_受取配当金(アイキャッチ)

2022年も上半期が終了となりましたが、ロシアによるウクライナへの侵攻、米国での政策金利の引き上げ、景気後退への懸念、インフレ、物流の困難、エネルギー問題などなど変数が多く、中々難しい相場環境だったように思えます。そのような環境の中、しっかりとキャッシュは確保しつつも、受取配当金を堅実に積み上げていく方針は変えず、進めてきました。

たこ

6月受領の配当金をまとめましたので、記録します。

目次

6月の受取配当の対象銘柄は10社

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銘柄コード銘柄名業種2022年6月時点
2359コアシステム開発売却済み
4390ips通信サービス継続
8058三菱商事総合商社継続
8306三菱UFJ FG銀行継続
8316三井住友FG銀行継続
8591オリックス総合金融サービス継続
8593三菱HCキャピタルリース継続
9433KDDI通信(携帯電話)継続
9434ソフトバンク通信(携帯電話)継続
9728日本管財ビル管理売却済み

6月受取配当金の対象銘柄は大型株を中心に上記の10銘柄となりました。2022年3月期は増配をする会社が多く、特に波乱もなく結果には満足しています。(強いて言うならオリックスの株主優待廃止でしょうか。残念無念。)

成長株投資の主力のひとつであるipsについても大幅増配(年10円→年25円/2023年3月期は1株当たり35円予想)となり、金額増に貢献しました。成長期の会社なので配当による株主還元ではなく投資に回した方がいいのではとは思いますが・・・。

上記銘柄は基本的に継続保有(あるいは買い増し)する方針ですが、コア(2359)と日本管財(9728)については売却済みです。コアは今後の業績見通しと当方の資金効率を鑑みて他銘柄に資金充当するべく売却、日本管財は今後の業績見通しと株主優待廃止リスクを鑑み、売却しております。

6月の配当収入は約32万円で過去最高に

月別受取配当金(税引き後)

月別の受取配当金です。6月の受取配当金は税引き後322,152円で過去最高の金額、2021年6月は189,065円でしたので前年同月比で約70%の増加となりました。1ヵ月で30万円以上となると中々嬉しいものですね。受け取った配当金は再投資を続け、未来に向けて今後も積み上げていきたいなと思っています。

先述の通り、一部銘柄は売却しておりますが買い増ししている銘柄もありますので、12月の配当金は6月と同程度として2022年の受取配当金は税引き後65万円程度を見込んでいます。こちらも過去最高となりますが、ご覧の通り、受取配当金が6月と12月に大きく偏っているのが課題のひとつと捉えています。

勤務先の賞与も6月,12月支給になるため、それらも含めるとより偏りが生じることになります。安定したキャッシュ・フローを実現していくために、3月,9月受取の比重を増やしていこうかなと銘柄選別を行っているところです。2022年6月時点では、3月,9月に配当を出す銘柄はヒューリック(3003)、コムチュア(3844)、あおぞら銀行(8304)を保有しています。

受取配当金の累計額は100万円を突破

当方が配当金投資を開始したのは2019年末のため、2020年以降の受取配当金の累計を折れ線グラフ、単月の受取配当金を縦棒グラフで示しています。2022年6月で受取配当金の累計額は1,035,469円となり、大台の100万円を突破しました。今後も再投資を続け、複利効果を高め、2023年には累計200万円の達成を目指します。

6月の株主優待は3社

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柄コード銘柄名優待種類金額換算株主優待ページ
8591オリックスカタログギフト5,000円株主優待の確認
9433KDDIカタログギフト3,000円株主優待の確認
9728日本管財カタログギフト2,000円株主優待の確認

6月受取の株主優待についても記しておきます。上記3銘柄の株主優待(いずれもカタログギフト)をいただき、オリックスはハム詰め合わせ、KDDIは焼き肉用の知多牛、日本管財はベルギー製マットを選択しました。金額換算は合計10,000円程度です。

たこ

カタログギフトの株主優待は選ぶのも楽しいですよね。株主優待は選択した商品が届いたら、別途レビュー記事を書きたいと思います。

サマリー

2022年6月受取配当金
  • 対象銘柄:10社
  • 金額(税引き後):322,152

サマリです。上記の通り、10社で322,152円の配当収入を得て、金額は過去最高となりました。

私は株式投資を2010年頃に始め、主に国内の新興・成長株投資を続けてきましたが、2019年末からポートフォリオに国内高配当株や優待株を組み込み始めました。それから約2年半経ちますが、6月単月で見ると税引き後30万円以上というまとまった金額を配当で得ることができ、地道に続けてきて良かったなと本当に思います。やってて良かった配当株投資といった所でしょうか。

たこ

今後も配当金を再投資し、複利効果を享受しながら受取配当金の増大を目指していきます。引き続きよろしくお願いいたします。

当サイトでは、具体的な銘柄や投資信託について記載することがありますが、個人的な見解であり、売買の推奨等を目的としたものではありません。免責事項をご確認の上、各商品及び取引のリスクを十分に理解した上で投資判断は自己責任で行うようにお願いいたします。

202206_受取配当金(アイキャッチ)

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