タカタの株価が上場廃止前に急上昇した怖い話

先月6月26日にシートベルト、エアバッグなど自動車安全部品で世界首位級だったタカタ<7312>が上場廃止となる旨が、上場先の東京証券取引所から発表されました。

同22日には株価が110円と3桁を割り込む様相の凄まじい下げ。ああ、こりゃダメだーと思った投資家が多いと思いますが、23日に日経新聞が自動車大手が支援に乗り出すという報道で、株価は急反発。ストップ高となり160円まで急上昇しました。

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タカタの株式を保有している人は、そのままホールドするか、それとも大損失を覚悟で決裁するのか迷っていたと思います。なかには民事再生法適用後もホールドをすすめるアナリスト風な方がいたり、比較的素人が餌食なりやすい環境にあったと思います。結局、その後は15円まで株価が下がっています。

動意づいた株だからという「超浅はか」な理由で売買すると痛い目にあいます。これはもう何度も見てきた。今後も気をつけていきましょう。


改めて思うのですが、自動車の安全を支えてきたトップ企業だけに事実上の倒産はすごく残念ですね。

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