ドル円は底堅い。米10年債利回りの上昇幅縮小とともに一時118.45-48円まで失速した。ただ、売り一巡後は下値が切り上がった。11月米鉱工業生産指数が予想より強く米10年債利回りが再び上昇したことも支えに、23時23分時点では118.77-80円まで買い戻された。
— 気楽トンボ FX (@kiraku15) 2014, 12月 15
11月の米鉱工業生産は、3ヵ月連続プラスとなり、2010年5月以来4年半ぶりの大きな伸びとなりました。製造業が幅広い分野で上昇したほか、例年より気温が低かったことで暖房需要が伸びたことから電力・ガスが上昇し、全体を押し上げています。製造業が+1.1%、主力の自動車・同部品が⇒
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) 2014, 12月 15
11月アメリカ鉱工業生産
前月比 +1.3% (10月+0.1%)
予想平均を上回る非常に強い数字。自動車、電力、ガスが強く、マイナスはごくわずかしか見当たらない。強弱を繰り替えしながら回復しているのであるが、その回復速度に、加速がついた可能性が出てきた。
— アダム・スミス2世 (@AdamSmith2sei) 2014, 12月 15